世話が焼けるけど憎めない部員No.1の内田から回ってきました。
今回のブログは部員と新入生に向けて書いてみました。拙い文章ですが、読んでもらえたら嬉しいです。
「SERPENTSで幸せになって欲しい」
「SERPENTSを選んだ自分を誇らしく思えるようになって欲しい」
とあるミーティングで、私が全体に向けて伝えた言葉です。
大学4年間で部活にかける時間はかなり多い。
長い人生のうちの、大事な4年間。
だからこそ、一瞬一瞬を大切に、自分の行動でその瞬間の価値を最大限に高めていってほしい。
4年間の活動を終えた時、本気で取り組んだ時間や注ぎ込んだ努力を「あぁ、もったいなかったな」と後悔して欲しくない。
と、思っています。
こう強く思うのは、これまでの3年間、SERPENTSで経験してきた全てを振り返って、私は幸せ者だと、男子ラクロス部を選んで正解だったと、感じるからです。
具体的に、「私は」何に幸せを感じているのかを２つ厳選して紹介させてください。
(１)人間としての成長を実感できること
困難に立ち向かい、試行錯誤しながら乗り越え、できなかったことができるようになっていく、そんな経験の連続です。
私たちは「日本一」を本気で目指しているから、楽なことばかりではないし、大きな団体だから、自分と価値観が同じ人ばかりでは無いです。そんな中で、これまで沢山の失敗をしてきましたが、その全てが今の自分に繋がっていると感じます。大学生のうちに色んな経験をして、多様な成長をできる環境に感謝しています！
(２)色んな人と出会えること、色んな人が支えてくれていると実感できること
十人十色な部員、コーチ、OBGの方々、他大学の選手やスタッフ、審判部の方々など、これまでラクロスを通じて沢山の方に出会い、その度に刺激をもらってきました。ラクロス部には、プライベートの時間を使い現役に本気で向き合ってくださるコーチや、卒業しても気にかけて連絡をくださる先輩方がいます。また、ライバルにも関わらず、突然の連絡に快く応じ、相談にのってくれる他大学の仲間もできます。(皆さんに感謝しています！今後とも宜しくお願いいたします！)
「ラクロスに、目標に、本気で向き合う気持ち」が伝われば、周囲も本気で応援してくれる。そんな経験ができていることがすごく幸せです。
他にもたくさんありますが、長くなりそうなのでこの辺で…！
最後に誤解のないように付け加えると、
私が挙げた要素が誰にとっても幸せな要素だと思っているわけではありません。
人それぞれ、何に喜びや充実感を感じるかは違うものだと思います！
自分なりの観点でいいから、この部活で「本気」になれる要素を見つけていってほしいなと思っています！そのために私にできることはなんでもしたいなと思っているし、特にMGの後輩にはそういう目線で日々接しているつもりです。
これから入ってくる新入生も、SERPENTSで幸せと誇りを感じられますように！
一緒に部活ができることを楽しみにしています。
次はオンラインミーティングでいつも頭のてっぺんしか映っていない小野くんです。
