チームのお母さん的存在、圧倒的に頼り甲斐のある千夏から回ってきました。これからもたくさん迷惑かけるつもりですが、彼女なら全てうまく捌いてくれるでしょう。
3年LSの吉原圭吾です。
入部してから約2年、気づけば折り返し地点に来てました。
信じられないくらいにあっという間な二年間でした。
時々、｢もしもSERPENTSに入っていなかったら、この2年はどういうものになっていたのだろう｣と思うことがあります。
言うまでもなく、僕が長年かけて作り上げてきた理想の大学生活の中にSERPENTSは入っていませんでした。なんなら、部活に入るやつは頭がおかしいのではないかとすら思っていました。適当にフットサルサークルにでも入って、ワイワイ遊んで過ごすようなのが僕がぼんやりと思い描いていた大学生活だったような気がします。
そして迎えた大学生活。適当に最初の１ヶ月を過ごしていた僕は、気づいたら見学に行っていて、気づいたら入部して胴上げされていました。正直、強い覚悟を持って入部したのかと言われれば、絶対にそんなことは無かったです。
それでもこの二年間を通して、数え切れないぐらいの思い出とかけがえのない仲間が出来ました。そして、多くの喜び・悔しさを分かち合うことが出来ました。これらが無い大学生活は、信じられないくらいつまらないものだったに違いありません。
最初のきっかけなんてなんでもいいんです。｢友達が作りたい｣や｢新しいことに挑戦したい｣でも。僕みたいに不純な理由でもいいんです。
そんなちっぽけな理由でも、日本一という大きなことを成し遂げるための重要なピースの1つになれる可能性を秘めているのです。そう考えるだけでもワクワクして来ます。
長いようで短い限られた大学生活をこのチームに捧げるだけの価値があることは間違いないです。
だからこそ、数ある団体からSERPENTSを選んでくれたら嬉しいです。グラウンドで一緒にラクロスを出来ることを心から楽しみにしています。
次はラクロス経験者としてチーム内でブイブイ言わせている塚本くんです。常に余裕があるように見えますが、あれは全部余裕ある“ふり“なので優しく見守ってあげてください。
