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2023

『入部』2年 西島寛人

ゴーリークロスを持つと、まるでどう森から出てきたキャラクターのように見えるゆいなから回ってきました、西島寛人です。

 

このブログリレーで何を書こうか非常に迷っていましたが、今回は自分が男子ラクロス部serpentsに入部した理由について書いていこうと思います。

 

自分は、中学高校と硬式テニス部に所属していましたが、中高の部活にしてはかなり緩い部活で、真剣にテニスをしていたと胸を張って言えないような感じでした。そのため、大学ではサークルに所属する選択肢も考えてはいましたが、体育会の部活に入って何かに打ち込むというのはいい選択かもなと思っていました。実際に見学に行ってみると、その雰囲気に惹かれ、一回目にしてここに入部するのかもなと考えていた自分がいました。もちろん、他の体育会の部活にも行ってみましたが、ラクロス部で感じた素晴らしい雰囲気に勝るものはなく、二回目に見学に行ったときには、まだ入部はしなかったものの、どうせいつかこの部活に入部するのだろうと未来が見えた気がしました。ただ、入部するという決断をするのは少し勇気が必要で、その点では、二回目の見学の後にご飯を食べに行った同期や先輩の存在が大きかったように感じます。自分と同じ高校の一個上の先輩二人が浪人して一橋に入っていて、その二人はserpentsに入部することをすでに決めていました。そして、その二人に加えて、爽やかそうに見えて実は腹黒いとのうわさのM日市さんと、家が汚すぎて土足でしか入れないとうわさのK崎さんという、当時のオフェンスの中心選手とご飯を食べに行きました。そこでserpentsのよさをさらに知り、そのご飯の帰り道にはほぼ入部を決めていました。最終的に、三回目の見学で入部を決意し、宙を舞ったのでした。

 

団体選びでは、どの団体からも新歓を受けて、迷うことも多いと思います。自分は、多くの団体を見に行って、十分考えたうえで、自分の感覚を信じて勇気を出して一歩を踏み出すのが大事だと思います。まだ所属団体が決まっていない人、決まっているけれども別の団体を探している人、今からでも全然遅くないです。ぜひ、一度serpentsに顔を出してみてください。きっと惹かれ、そして入部するでしょう。

 

次は、その高校の一個上の先輩二人のうちの一人、町田くんです。彼は普段はこれ以上ないほどいい加減ですが、重要なところはきちんと締める、意外に頼りになるやつです。そんなところと、高校で準ミスターに選ばれた美貌を生かして女性と多くの関わりを持っているようですが、果たして。


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