体は子供、態度は大人のしょうたくんから回ってきました
4年DFの光辻です
彼の紹介文を考えながら気づいたのですが、背が低くて態度がでかいATだと町田くんとキャラが被っていますね
お腹いっぱいなのでキャラ変して欲しいものです
さて新歓ブログを書くにあたって書くことが思いつかなかったので新入生がラクロス部に入るにあたって尻込みする要素を挙げてこうと思います
Q&Aみたいな感じです
理由は自分の新歓期に基本的に良い点しか言われなかったのが逆に胡散臭いなぁと思っていたからです
割と体育会全般に言えるデメリット、偏見だと思うので体育会に入ろうとか考えてる方がいましたら参考になれば幸いです
その一 拘束時間が長い
ラクロス部は一回3〜4時間ほどの練習が週に5回あります
練習に向かうまでの時間も含めると一日6時間ほど、一日の自由に使える時間のうち4分の1から3分の1くらいを持っていかれます
なんならラクロスのことをやっているだけで一日が終わることもザラです
この前主将ですら練習長いとボヤいてました、どれだけラクロスを楽しめても練習を短く感じる境地へは至れないようです
こう聞くと悪く聞こえますが大学生に「自由時間を有意義に使う」という機能は備わってないのでこの点は意外と大きいデメリットではないです
家で二度寝する時間がラジオ体操に変わったくらいの感覚で良いと思います
その二 テンションがしんどい
初めて練習見学にいった時にあまりにハイテンションな先輩達に若干引いたのをいまでも覚えています
入ってみたら意外と普通の人たちでした
先輩たちも頑張っているのだと暖かく見守っていただければ幸いです
ハイテンションが苦手な方はその旨を連絡していただければローテンションで対応いたします
気軽にお申し付けください
その三 体育会だから厳しそう
だいぶ偏見だし今どきどの部活も理不尽に厳しい要素は無いと思います
他の体育会の部活は知りませんがラクロス部はそんなこと無いです
とはいえラクロス部員がいっても信用0だと思うので実際に練習見学に来てみてください
よくは知りませんが大学の部活では高校までの部活にありがちな怖い顧問とかキレる先輩とかはあんまいないと思います
理由はたぶん大学生にもなると情緒が安定するからでしょう
もし怖い先輩がいたら教えてください、日本アンガーマネジメント協会のセミナーに連れて行くことを約束します
とはいえ上の話は「理不尽に」厳しい要素が無いという話であって、部活として結果を出さなければならない以上、相応の努力が求められるシチュエーションもあります
でもそういった結果を出すための試行錯誤が部活の醍醐味だし、楽しい努力です
受験を乗り切れた新入生のみなさんならばまぁできるでしょう
その四 費用がかかる
頑張りましょう
その五 留学に行きたい
一応両立は可能ですが留学と部活を両立するのは大変だと思います
ただ新入生は入学当初はみんな留学に行きたいと言うし半年後にはみんな忘れてます
ここまでネガティブな点をつらつら挙げましたがそれを全部清算して余りあるメリットがこの部活、ひいては体育会というライフスタイルにはあると思います
特にスポーツエリートが集まりにくい環境で、初心者からでも日本の頂点を目指せるというラクロスの魅力は唯一無二だと思うし、そこに少しでもワクワクしたなら多少の不安があっても自分が楽しめる挑戦をすべきだと思います
結局なにかを決める時って何を選ぶにせよ不安にはなるものなので少しでもラクロス部が良いと思ったら踏ん切りをつけて入部しちゃってください
新入生のみなさんとグラウンドで会えることを楽しみにしています
次は第一印象が苦労人で今の印象も苦労人の内藤くんです
彼の人生はこれから長い(はず)ですが彼のからだはもつのでしょうか