最近某一マネを狙っていると噂の堀内からバトンを受け取りました上といいます。彼は自分がイケメンになるか心配してましたが人間とオセロは違うので安心してください。人生そんなに甘くないです。彼はサーペンツの部員の中でダントツで僕の家に泊まっていると思いますが、先日僕の家のパスタを勝手に茹でて食べていました。あまりの厚かましさにさすがの僕も驚きました。
さて、何を書こうか迷ったのですが、僕の人生と切っても切り離せないであろう怪我について話そうと思います。
小5の冬 右膝前十字靭帯脛骨付着部剥離骨折
高3の春 左膝前十字靭帯断裂、半月板損傷
なんとも仰々しい名前の怪我をしました。
前者は、早朝に校庭でサッカーをしていて、ボールがキック板の裏にいって取りに行き、キック板の裏から出ようとしたところで友達の膝が僕の膝に思いきり入り怪我をしました。友達は冗談抜きで三メートルは吹っ飛びました。全治7ヶ月ほどかかり、手術を二回しました。手術前に浣腸をしたり、尿道カテーテルの影響で炎症を起こし、膀胱炎になりかけて医者にこのままじゃ死ぬよって脅されつつ、激痛に耐えながら用を足したのは今となってはいい思い出です。この怪我でサッカーの最後の大会には出られませんでした。
後者はサッカーの試合中に無理な体勢でフェイントをかけて自傷しました。最後の大会の1ヶ月前のことでした。医者に全治一年半と宣告された時の絶望感は今でも夢に出てくるほど忘れられません。ショックのあまり浪人してしまいました。
楽しい浪人生活を経て大学生になり、緩く楽しくスポーツをやろうと思っていて体育会の勧誘も全て断っていたのですが気がついたらラクロス部に入部してました。根底にはいつもうまくいってる怪我をして挫折を味わってきた悔しさを晴らしたいという思いがあったのかもしれません。
しかし入部後待っていたのは長いアウター生活でした。高校の時の怪我の影響で3ヶ月ほどリハビリメニューをこなすことを余儀なくされました。まあアホみたいにつまらない生活でした。筋トレをするために早起きするのが苦痛で仕方なくて毎日のように辞めたいと思ってました。
だから今アウターになっている人の気持ちは痛い程よくわかります。同期の中では、深井、篤法、翔太が現在長期離脱していて、彼らも苦しい思いをしていると思いますが、早く復帰して一緒にラクロスしたいです。
つらつらと書き連ねましたが今までの怪我やアウター生活は自分にとって過酷な試練でした。けどそれらが今の自分の糧になってると今はプラスに捉えています。今後も大きな怪我をして苦難に直面するかもしれません。そのような時も今までの経験を生かして前向きに自分のできることをして部に貢献していきたいと思います。
次は、最近バイト先のUNIQLOで接客を解任され干されつつある宇田川泰です。プレイヤーの大トリを飾る彼は高校時代席替えの度に隣の女子を惚れさせるという伝説を残しました。そんな彼は梅雨オフ中に一人旅をしたそうです。一皮向けた彼の素晴らしい話に期待したいところです。