SERPENTSの元気印、仲二見君から回ってきました3年AT梅田です。
自分は限られた時間を何に懸けるかについて書きたいと思います。
『東大受験は何度でも挑戦できるが、インターハイ出場のチャンスは全国の高校生が平等に三回しかもっていない。』
これは自分が高校生だった時に部活の顧問の先生が頻繁に言っていたことです。
未だに鮮明に覚えてるので結構印象に残っているのだと思います。
恥ずかしい話ですが高校を卒業して大学生になった今の方が言葉の重みを感じます。
『高校生だから学校の行事も勉強も色々やらなければならない。
でもインターハイ出場を目指して部活をやってるんだから、高校生活を懸けているものを考えろ。』
きっと先生はこう言いたかったんだと思います。
自分は背も低く、体格も恵まれていなかったので大きい選手と対戦しては出来の悪い試合をしてしまいました。
結局引退まであまり改善されずに後悔が残りました。
もっと自主練やフィジカルトレーニングをしたり、食トレで体を大きくしていれば・・・。。
自分が強くなるためにもっと高校生活を懸けられたんじゃないか・・・。
だから大学でこのSERPENTSに入ったときは大学生活をラクロスで学生日本一になることに懸けようと思いました。
自主練して、筋トレして、飯食って高校生の時の後悔を払拭してやる!
こう思って部活を続けているつもりです。
しかし人間は弱いもので時間が限られてると分かっていても、忙しさや疲れから甘えてしまったり、軸をぶらしてしまいます。
そういう時は冒頭の高校時代を思い出したりします。
また同じく大学生活をラクロスに懸ける部員たちに刺激をもらって頑張っています。
そして何より行動するのは自分なので、普段から自分を律することに努めています。
このブログを書くことでまた自問することができました。
『お前は大学生活を何に懸けているのか?』
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回はSERPENTSのスーパーエース照山君です。