同期でありながら滑舌悪すぎて何を言っているかあまりわからない生田から回ってきました、福井です。
滑舌悪い仲間だとなおに言われたけど絶対に認めません!!!!!!!
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2年生の際の入れ替え戦で、自分が思っていた以上に無力であることを痛感した。
絶対に勝たなければならないという状況。
稜さんはどんな時でも毎練習後に厳しい言葉をみんなにかけていて、
いとけんさんも色々な側面から勝利にアプローチしていて、
審判ユニットも4年生の先輩方を中心にファールへの言及を積極的にするようになって。
同期のマネージャーも2年生ながらに試行錯誤して発信していた。
そんな中で自分がしたこと、できたことは何もなかった。
何をやればいいのかわからない、何をしたらチームが勝つのかわからない。
周りが勝利に向かって邁進する中で、どこか取り残されたような気持ちになった。
もやもやした気持ちの中、入れ替え戦の直前にあかねさんと面談をした。
そこで、「あやかって自己完結しがちだよね」と言ってもらった。
確かに、と思った。
自分が完璧にできていれば他のマネージャーのミスは関係ないや。
なんかできてない人いるけどまあいっか。
マネージャー怒られているけど自分がやったミスじゃないしいいや。
遅刻は同期の連帯責任?そんなの自分でなんとかしてよ。
…
あかねさんの意図していた「自己完結」とはまた違う意味かもしれない。
ただ、「自分」が完璧にできていればチームに貢献できると勘違いしていたことに気づかされた。
だから、みんなが一致団結して邁進している中で、「チーム」として何を頑張ればいいのかわからなかった。
この時から、誰かのミスは自分のミスと捉えること、問題が発生したら自分の問題としてベストな改善策を考えること、自分の意思をしっかり伝えて波及させることを大切にしてきた。
こんな自分の自己中でイヤな面と向き合い続けた部活も終わりが迫ってきている。
次の相手は明治学院、奇しくも入れ替え戦と同じ相手。
慶應に負けたままでは絶対に終われない、「絶対に勝たなければならない」のも同じ。
2年生の時の自分と変わったことを証明するためにも、最後の一分一秒まで全力をかけて、必ず勝利!
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次はコロナの自粛期間を経て、最近真面目に生活していると噂の住田くんです。
4年 MG 福井彩加