我らがMFリーダー、トキタカくんから回ってきました。凱顕を初見で読めた人はいるのでしょうか。素敵な名前です。
「お前ってツイてないよな」
最近私がよく言われる、なんだか嫌な言葉だ。
認めたくはないが、客観的に見て周りがそう感じるなら、きっとそうなのだろう。
今回は、そんな「ツイてない」という言葉について少し考えてみようと思う。
私が思うに世の中には大きく分けて、ツイてることがよく起こる、いわゆる運が良い「ツイてる」側の人間と、ツイてないことがよく起こる、いわゆる運の悪い「ツイてない」側の人間の2種類が存在する。
これにはそもそも生まれ持った運の量に差があるのか、もしくは運のペース配分が違うのか、様々な見解があると思うが、これは基本的に自分ではコントロールできない次元の話であり、諦めるほかない。
では、ツイてない側の人間は必ず「ツイてない人」になってしまうのか?
きっと、そうではない。
なぜなら私の考える「ツイてない人」とは、ツイてないことが起こったことで何か出来なかった人・失敗した人のことを意味するからだ。
つまり、どんなにツイてないことが起ころうと、結果、成功することで「ツイてない人」というラベリングから逃れることが可能となる。
だから「ツイてない」は基本的に言い訳や同情の言葉として使われ、感覚的にダサいと感じるのだ。
これこそ冒頭で思ったなんだか嫌だなという感覚の正体で、そして今が私のラクロス人生が「ツイてない人」になるかどうかの瀬戸際だ。
そうならないために、必ず結果を出す。
個人としても、チームとしても。
やったりましょう。
ふと壁当て中に思ったことを長々と書いてしまったので、伝わっているか、忙しい業界人加藤に怒られないか心配です。
次は、今年ついにベールを脱ぐ天才ラクロッサー秋吉です。
4年 #1 冨田修吾