いつも同期や先輩にいじられまくっている髙嶌君から回ってきました。
今日だけは彼を誉めてあげようと思います。
彼の良い所はまず、あの小さな体に凝縮された筋肉です。まとわりつく体毛がなければ理想的な体といっても過言ではないです。次にあげるとすれば、それは彼の練習中や試合中での掛け声です。声質上、声を張り上げられると正直怒っているようにしか聞こえないのですが、声を積極的に出そうとする姿勢はいいと思います。最後に本気で褒めるとしてプレーに対する彼の自分への厳しさは尊敬に値します。
SERPENTSに入ってから、約半年とちょっと経った今、改めて思うのは、ラクロスにもっと本気で打ち込みたいということです。自分たちが入部したころの１個上の先輩たちと、今の時期の自分を比較してみると、半年間のギャップがあるとはいえ、クロワやショット力にとても大きな差があると最近感じていて、正直とても焦っています。このまま成長しないまま、自分たちの代になって、特にリーグ戦でいい結果も残せず、コロナのせいで十分に練習できなかったししょうがないという言い訳で4年間を締めくくりたくはないし、周りからそういう哀れな目で見られるような代になるのは絶対に嫌です。むしろ、コロナでスタートダッシュが切れなかったのによくやったといわせられるくらいの代になりたいです。
とは言えども、実際のところ、コロナを言い訳にしないようにできるほどの練習ができているかというと、そうとは言えないのが現状になってしまっています。ブログのタイトルには、言い訳しないというタイトルを付けましたが、ここでは目一杯言い訳させてください。まず、片道2時間弱の通学は部活をする上でとてつもない足かせになっているということです。電車の中でできることなんてたかが知れているし、始発電車や部活帰りの電車なんて寝てしまうもの、しかも疲れだけが蓄積されてしまうような悪い睡眠しかとれない。次に、安時給のバイトに自分の時間を食い尽くされているということです。自分は埼玉に住んでいるのですが、首都圏にも関わらず最低賃金が1000円を超えていないというポンコツぶりを発揮されてとてもつらいです。高額な部費やジム代、食費など出費が多い中で、収入がないのはほんとに苦しく感じます。ほかにも言い訳したいことはいっぱいありますが、とりあえずはここまでにしたいと思います。
このブログにわざわざ言い訳を綴ったのは、新入生も入部し始めたこの年度の節目に、新たに良いスタートを切るためです。ここのブログにこれらの言い訳は置いていき、言い訳のしない、できない大学生活、後悔のない4年間を過ごしていきたいと思います。
これで自分の番は締めたいと思います。次回は面と向かって話しているのになぜか話を聞いてくれない愛されキャラの服部君です。
