いつも外部練習や試合の時にゴールなどと合わせてTS荷物も載せて行ってくれた千葉ちゃんから回ってきました。今年は千葉ちゃんのお陰でどれほど外部が楽になったか知れません。本当にありがとう!(もちろん下級生ドライバーズもありがとうね)
引退して10日ほど経った今でも、アラームなしに5~6時台にふっと起きてしまうことがあります。4年間の習慣ってすごいんですね。
さて、文章が下手くそなりにブログを書いてみたので、しばしの間お付き合い下さい。
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私はSERPENTSに入らなければ今の自分はいないと思っている。
私は昔から活発ではあったものの、「自分で行動を起こす」ということは怖気付いて出来ないタイプの人間だった。
1.2年の頃はMGの仕事に手一杯で、強いSERPENTSに憧れて入ってから初めてのリーグ戦、入れ替え戦に行っても「こんなはずじゃなかった」と思うだけで何も出来なかったし、「結局学生日本一なんて遠い夢のままで終わってしまうんだ」と半ば諦めてしまっていた。
楽しさを見出したはずの審判でも、公式戦でミスジャッジして野次られたトラウマを乗り越えられずに1年弱審判活動から逃げ続け、嫌々タスクをこなす毎日。
3年次はコロナで8月まで満足な活動が出来ず、2ヶ月弱の正規練習を経て挑んだリーグ戦は全敗。
ダサいなと思いつつ、入れ替え戦あったら2部落ちしただろうな、とか練習期間短かったんだから仕方ない、とか考えていた。
しかし、4年に上がってから、私の周囲は自分含めガラッと変わったような気がする。
MG主務としてシフトを組む日々の中で、どれだけ日々練習を当たり前にグラウンドで出来ることが凄いことなのか、裏で予定やメニューを組む渉内や幹部達を見て思った。
そして普段の練習でも、審判でも、運営班でも何でも、プレーヤーでもMGでもTRでもSTFでも誰でも、どうやったら勝てるか、上手くなるか、部に貢献できるかを真剣に話し合っていたみんなを見てきた。
だから最後のシーズンのリーグ戦は、皆がここまで努力してきたのを知っていたし、信頼できたから、本当に毎試合勝てるだろうし勝つべきチームだと思えた。諦めずに最後まで戦えた。
そんな中で自分なりに考えて、自分から遼くんにモラル関係の話を振ったり、ルール周知の為の発信をした。
自分が審判として吹いた試合を上級資格を取っている先輩にお願いして一緒に見てアドバイス貰ったり、自分の作るシフト表を分かりやすく改善したり。
些細なことだけど、昔の自分なら絶対にやらなかったことをやるようになった自分がいた。
小さな積み重ねでも、自分が変わったと感じられたこと、この部に入っていなかったら達成できなかったんだろうと思う。
本当にみんながいなければありえなかったことだと思うし、改めて感謝したい、ありがとう!!
特に同期とは1年生の頃からぼやきや愚痴に沢山付き合ってもらったし、MGには何故かたくさんのあだ名を付けられて日々部活をやっていたの、嫌がりつつ実は楽しかった笑
可愛い後輩含め、本当に大好き!!
次回は、入院時膝を90度曲げるのも死にそうな顔をしていたのに、楽しそうにラクロスに帰ってきた「おしゃべりたぬき」こと、とみちゃんです。アイアンマンな彼の持ち前のお喋りがブログにどう活きるのか楽しみです。