しゃべくりのひな壇にいても引けを取らないくらい話がおもしろい冨田から回ってきました。1,2年生の頃一緒に秋吉くんの国立の下宿先に入り浸ってた日々がとても懐かしいです。
引退ブログということでどんなことを書こうか迷いましたが、せっかくなので後輩にとってなにか有意義になるものを遺そうと思いました。
部活を引退した今、僕が1番伝えたいことは「自信をもってプレーすること」の大切さです。
試合で活躍するためには、あるいはチーム内で評価されるためには「いかにいいプレーができるか」が重要というのは当然のことです。しかし、僕のようにメンタルが弱い人間はそのことをわかっていても、一度ミスると「いかにミスなくプレーできるか」というマインドになってしまいます。次ミスったらチームの雰囲気がもっと悪くなってしまう、次ミスったら周りからの信頼を失ってしまう、といったマイナス思考が頭をよぎります。しかし、引退した今だからこそ言えることですが、そんなことを考えていても仕方ないのです。
僕も部活動の大半はそういったメンタルでいました。しかし、Aに固定されて自信も付いてくると、ミスを恐れるよりもどうしたら自分が活躍できるかということをひたすら考えるようになりました。ミスを一切気にしないというのは無理でしたが、次のプレーに入る時には心の中で切り替えて、その場に集中することができました。それまでは無難なプレーに走りがちでしたが、得点に絡んだり自分の強みを出せたりする機会が増えたのではないかと思います。
僕の場合は環境が変わったことで心の持ちようも多少変えることができましたが、自分から主体的に変われるに越したことはありません。自信をつける手段なら、自主練をたくさんすること、武者にたくさん行くこと、練習中にたくさんの成功体験を作ることなど、色々あると思います。当たり前のことですが、自信を持ってプレーできてる時が1番うまくいくと身を持って実感しました。この僕の4年間での学びが、少しでも後輩の助けになれば嬉しいです。
次はボードゲームが強い根岸です。