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2024

『Passion in Disney』3年 米山寧

爽やかイケメン髙橋くんから回ってきました。3年の米山です。彼は顔がとてもかっこいいです。顔だけ。そんなイケメン新歓代表の彼の魅力に、新入生の皆さんは最初だけ吸い込まれてしまうでしょう。最初だけ。



さて、今回のテーマが「俺のpassion」ということで、私はディズニーランドで発揮したpassionについて話そうと思います。


まず、私は早起きするのが嫌いです。寝れるならずっと寝てたいです。それでも、ディズニーランドという夢の空間を少しでも長く「楽しむ」ために、私は早起きを頑張りました。passionありますね。

入園直後、大人気アトラクション、ビッグサンダーマウンテンに向け、早歩きをしました。少しでも早く乗って色々な乗り物を「楽しむ」為に。本当は疲れてしまうのでゆっくり歩きたいものですよね。これもpassionある行動です。

そして、120分待ちであるスプラッシュマウンテンに並んで乗りました。120分も立ったまま並ぶのはしんどいですよね。ただ、この人気アトラクションを「楽しむ」為に頑張りました。ナイスpassion。


「楽」をしていてはpassionがあるとは言えません。「楽」「楽しい」は同じ漢字を使いますが、意味が全く異なります。ディズニーの話で「楽しむ」を強調しましたが、「楽しむ」の裏側には必ずと言っていいほど「大変」「苦しい」「きつい」があります。「楽」をしたければ、あまり並ばないイッツアスモールワールドを永遠に乗ってれば良い話です。(イッツアスモールワールドもとても楽しいです、並ぶ時間で考えたとして、です)「楽」をすることは簡単ですが、「楽しむ」ことは決して簡単なことではありません。


一橋に合格されたみなさんも受験期、決して「楽」な道ではなかったと思います。苦しいけど、分からない問題を放置しないで分かるまで解き続けた。その苦しみの先に待っている、解けた時のあの達成感、「楽しさ」を感じたことがあるでしょう。


『SERPENTS』という団体も、決して「楽」なものではありません。思うように行かない時期、スタメンを外される時期。かなりメンタル的にくる時もあります。

この団体は「楽」な道を選ぶか、「楽しい」道を選ぶか迫られる場面が多々あります。それこそ、筋トレにいく、自主練する、動画反省する、かどうかという選択。

この一つ一つの場面において、「楽しい」道に進むことで、1人の人間として大きく成長できる気がします。これほど自分自身と向き合い、自分自身と戦わなければならないことが多くあり、「楽しい」の道に進める機会が多くある団体は、『SERPENTS』しかないと思います。


ぜひ、『SERPENTS』に一度遊びに来て、一緒に「楽しい」を経験しましょう。


次は高山くんです。彼のシュートは綺麗にネットを射抜きます。新入生の心も同時に射抜いてしまうかもしれませんね。ただ、彼のノールックパスには気をつけましょう。素早い球が飛んできます。


WRITER:米山寧
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