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2024

『昇華』2年 阪西真由子

OFの身長担当ゆきとから回ってきました。Cチーム時代の試合中に試合相手のベンチから「でかっ」という声が聞こえてきたのは今でも忘れません。私も身長が高いので勝手に親近感を覚えています。

2年MGの阪西真由子です。

SERPENTSに入部する前も、入部してからも、先輩方のブログを読むことが大好きだったので、ついにブログを書く側になった今、やる気150パーセントで何を書こうか考えました。


とびきりアツいことや面白いことを書こうと思っていたのですが、考えに考え抜いた結果、ここはシンプルに、「なぜSERPENTSに入部したのか」について書きたいと思います。


私は中高6年間吹奏楽部に所属していました。

私の所属していた吹奏楽部は、皆でコンクールを目指すような団体ではなく、年2回の定期公演のためにひたすら練習していました。中学3年間は、ひたすら練習して、どんどん上手くなって、部活がとても楽しかったです。


私が高校に進学するタイミングで、コロナウイルスが流行し始めました。


私の母校は厳格な校風だったため、コロナ禍での部活動はほとんど禁止されました。


遠足、修学旅行、文化祭、体育祭、合宿、定期公演はもちろん、毎日の部活動もすべて中止になりました。


感染者数が落ち着いたタイミングで何度か活動を再開できましたが、一定の間隔を空けて演奏しなければいけなかったため、合奏はできませでした。


高校3年間で、部員全員で合奏をした記憶がありません。


また、合奏をするためには個人やパートでの練習が不可欠なのですが、部活動が制限され、個人練習が自主練に委ねられたため、個人技術に大きな差が生まれてしまいました。


みんなで1つの音楽を作り上げるのが楽しかったのに、コロナのため、私の部はバラバラになってしまいました。


自分語りが長くなってしまってすみません。まとめると、高校3年間がトラウマレベルで不完全燃焼のまま終わってしまったということです。


大学でどんなサークルに入るかは全く決めておらず、新歓に行きまくりました。同期の中で1番色々なところに行った自信があります。


色々なサークル・部活を見学し、どの団体に入るか悩む中で、常にSERPENTSと比較している自分に気づきました。


思い返せば、練習見学に5回くらい行き、次いつ行けるかスケジュール帳とにらめっこしていたので、気付かぬうちにSERPENTSのことが大好きになっていたのだと思います。


部員一人一人が日本一という目標に向かってアツく活動しているSERPENTSは、高校生活が不完全燃焼に終わり悶々としていた私にとって、これ以上ない最高の居場所になりました。


高校時代の恨みを大学で晴らすために、常にpassionを持って部活を楽しんでいます。


最後の学生生活、私たちと一緒にアツくなりませんか?

ここまで読んで下さりありがとうございました。


次はTHE・熱男のびっくぼです。本名はご想像にお任せします。正答率87%くらいだと思います。

彼のpassion溢れるブログに期待です。


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