前触れなく遊びに誘ってくる野崎くんから回ってきました。対人能力を努力で勝ち取った今の彼は、3年前撃沈した雑貨屋のバイトにも受かることでしょう。
四年、LSの関川です。新歓ブログも3回目となり、これが最後だと思うと非常に感慨深く、時の流れの早さをひしひしと感じます。
今回のブログでは、お題が「俺のパッション」ということで、私のパッションの源泉であるDFについて述べたいと思います。
ラクロスはハーフコートが特徴的なスポーツであり、OFしかしない人、DFしかしない人が存在します。私はその「DFしかしない人」です。
大学でゴール型の球技を始めた私にとって、全てが新鮮であり、難解でした。特にOFとDFの不平等です。OFはうまくいけば点が入りますが、DFはうまく行ってもスコアは変わらないし逆にうまく行かなければ失点します。OFは活躍が目立ち、DFはミスが追及されます。世知辛いですね。3年経った今でも不思議でたまりません。
そんなDFにも、良いところはあります。例えば、DFがうまく行き相手のOFを封じられた時、全員で一つの作品を完成させたような、そんな達成感があります。組織の連携が重要なDFはそんな機会が多いのだと思います。
組織で動くDFだからこそ、チームスポーツの素晴らしさを再確認する日々です。辛いこと、苦い経験も多いラクロスですが、今の仲間たちと、最後まで全力で走り切りたいと思います。
次は同期の清村くんです。若干の気持ち悪さはありますが、概ね爽やかで非常に頼りになる、名ゼブラです。彼の熱い思いに期待です。
WRITER:関川耀介