嫌そうな顔をしながらもグッズ班の仕事をやってくれる、ないしゅうから回ってきました。バケハがとてもよく似合っていますね。
4年MGの木下玲花です。
はじめに、平素よりSERPENTSに多大なるご支援、ご声援をくださっているOBOG保護者をはじめとするすべての方に、心より感謝申し上げます。
ついに自分が引退ブログを書く時が来たのかと、月日の経つ早さを身に染みて感じています。
振り返ると、とても恵まれた4年間でした。
そして、今年がその中でも間違いなく1番楽しい1年間でした。辛かったことは割とすぐに忘れてしまうタイプなので、記憶が美化されている部分は多かれ少なかれありますが…笑
ざっと1〜3年を振り返るとこんな感じです。
1年の頃は、女子校出身の私には新鮮な環境で、素敵な先輩に囲まれながら沢山の新しいことを教えてもらい、MGとしてどんどん成長していけるのが楽しかった。
2年生になると、先輩MGが少ない分責任も急激に大きくなったが、それと同時にチーム全体に関わる仕事を任せてもらえる機会も増えて、チームの一員であることを実感できた。
3年生では最上級生MGの立場になり、のありん中心となって、みんなでより良いMG組織を創っていくぞと目を輝かせながら試行錯誤していた。
ありがたいことに毎年大きな環境の変化があって、飽きっぽい私でも毎日がとても刺激的なものでした。
そんな中、23SERPENTSが終わったときにふと、来年はどんな新しいことがあるんだろうと考えました。MGは代替わりがないし、私は役職も変わらない。MG業務もある程度できるようになっている。自分にとって、実はあまり変化がない年なのでは?と思いました。
今考えると、こうした環境の変化に頼って自分のモチベーションを保とうとしていたのは、自分と向き合うことから逃げていた、自分の弱さだと思います。
じゃあ4年では何を意識していたかというと、日本一を取る上で幹部が必要だと考えていることを実現するために、「落ちている仕事を見つけたらなんでも拾う」ことです。なんだか多朗くんのゴミ拾いに影響されたような文言になってしまいました。
どんなに小さいことでも良いです。たとえ誰でもできるようなことであっても、気が進まないことであっても、手を挙げて実行することに意味があると思います。私が4年になってAdobeに手を出してみたのも、今年の幹部の広報強化という方針があったからこそです。
4年になって心の底から、自分本位ではなくチームへの貢献をモチベーションにして行動するようになりました。
幹部でない部員の1番の役目は、幹部が背負っている重い荷物を少しでも軽くしてあげることだと思います。
毎年、シーズン初めには幹部以外のフォロワーシップがカギになると言われます。当たり前だと思いつつも、その言葉を真に理解できたのは4年になってからでした。幹部のみんながどれほど忙しいか、方針を決めることはできても1つ1つの実行フェーズまで追う時間などないからこそ、平部員が主体性を持って動く必要があるということ。これに気づいて行動に移せた時、平部員に組織としての価値が生まれると私は考えています。
結局、この1年はこのチームで日本一になるために自分は何をするべきなのか、ということを常に問いながら行動していたからこそ1番楽しかったのかなと思います。
つらつらとまとまりのないことを書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ここからは3時間越え、前代未聞伝説レベルの引退ミーテでは言えなかった同期MGへの感謝をこの場を借りて述べさせていただきます。
・のありん
2年間MG組織を引っ張ってくれて本当にありがとう、自慢のMG長です!!いつも完璧な姿を見せてくれて、それだけの努力できるところを心の底から尊敬しています。今更ながらもっと負担かけないようにできたんじゃないかと考えてしまいます…
・みわこ
忙しい中でも派遣に行きまくっていて、本当に尊敬だった!!おっしゃる通り性格は全然違うけど、だからこそ辛い時とかに話すと私には全くない新しい考えを持てて面白かったよ笑
・千夏ちゃん
ちなつちゃんは自由奔放な私を、いつも保護者のような温かい眼差しで見守ってくれていました。私がどうしよう!ってなった時もそっと手を差し伸べてくれて、本当にありがとう笑
・りりちゃん
あの日、見学に関誘ってくれていなかったら私は入部していなかったと思います!本当にありがとう。関西遠征、集客、今年はSNSも少しかじらせてもらったりと、思い返すと色々な仕事を一緒にやったね〜!ちゃんと卒論書き上げて、卒業しよう!^_^
みーーんな大好きだよ!!
次は、正論パンチでお馴染みの加納くんです。
なんだかこれだけ聞くと怖そうですが、MGの声かけにいち早く気づいてプレイヤーに呼びかけてくれるとても優しくて視野の広い人です♡
彼の鋭い視点からのブログに期待です。