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2017

日記リレー 2年 蔭山友晴


すっかりAチームに溶け込み、しれっと得点を重ねている、滑舌以外はいつも好調なAT小松原からバトンを受け継ぎました、2年MF蔭山です。

何を書けば良いものかと迷いましたが、僕は"自分のなりたい選手像"について考えてみました。

自分の過去のスポーツ歴をたどってみると、小中と打ち込んだ野球も、高校でのハンドボールも、いつも中途半端な選手で終わっていることに気づきます。どちらのスポーツでも大きく伸びた時期こそありましたが、最後には保身に走ってしまった。豆腐メンタルが思い切ったプレーを阻害して、消極的なプレーでチームにプラスを生めない、いつの間にかそんな選手になってしまっていたのです。

高2の冬にようやく掴んだポジションを、高3の春、1年生で入部して来た中学愛知選抜の後輩に譲りました。最後の大会は基本ワンポイントの出番のみ。引退の時に流した涙は、試合に敗れた悔しさよりも、支えてくれた人たちに良いところを見せられなかったやるせなさから来たものでした。

大学でもう一度スポーツをする、ラクロスをすると決めた以上は、主役と言ってはなんですが、目立つ存在になりたいなと思いました。これまでの失敗を繰り返してしまえば、この100人を超えるチームで自分の立場などなくなってしまうのではないかとも感じています。そこで自分の差別化できる部分について考えてみました。


1. 熱量
自分がやると決めた目標に対しては大きな熱量を注ぐことができる。目標のためには身を削っても努力できる人間だと思っています。

2. 独自性
人と違うことをすることが好きで、自分があっていると思ったことは(多少無理そうでも)やり切る力もあると思っています。

今回は1+2=自分と定義づけてみました。これが正しいかもわからないし考え方はいつ変わるかもわかりませんが、ひとまず今はこの2つを軸に"一橋のMF"の型にとらわれないような発想のあるプレーヤーになりたいと思います。

そのために武者修行やクリニックでより外の世界を知ることも必要だと思いますし、それが体現できるだけの技術も必要になってくると思います。でもそこは労力を惜しまず足で稼いで、自主練に明け暮れることで、リーグ戦でチームにプラスを生む、勝利に導ける選手になりたいと思います。

今年のリーグ戦に直接的に貢献することは難しい立場となってしまいましたが、商東戦を観て、今年の一橋は何か成し遂げてくれるのではないかと感じました。Bチーム、下級生からの突き上げでさらにチームを強くするため、自分から高い意識をもって取り組んでいきたいと思います。

駄文になってしまいましたが、次はいつもクロスを編んでもらっている、FOとクロス編みでは異様に頼りになるFOer中島にバトンを繋ぎます。



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