常にコテコテの関西弁で喋るムードメーカーのかんたから回ってきました。方言がめっちゃ好きな2年Gの細井雄介です。
今日の日付は7月7日、七夕ですね。
織り姫と彦星が天の川を渡って年に一度だけ会うなんともロマンチックな日。と、言われるけれどもべつに普段から対岸にいるんだし会おうと思えばいつでも会えるのでは...??
さて今日のテーマは自主練のやり方についてです。自主練でも疑問を持つことは大事なことです。普段の正規練でできなかったことを、なぜできなかったのか、どういう場合にできないのか、そしてどうやったらできるようになるのか。細かく分解して考えることで効果的な自主練ができるようになります。
例えば動きながらライナー性の球を投げることができないとします。
普段の投げ方と動きながらでは下半身を踏み込めるか否かの違いがあります。上半身の捻りが使えないぶん、腕だけで振るとライナー性の球は投げられません。また、いい球を投げるにはしっかりクロスを後ろに引いて、まっすぐ振り切る必要があります。ところが腕を引くだけでは強い球を投げるには動きの幅が足りない。じゃあ肩を引いて可動域を確保すれば、軽い体の捻りと引く大きさが同時に得られるのではないかという風に考えて自主練してみるのです。
ラクロスは高度なプレーになればなるほど動作は複雑化します。そうして詰まる度に単純な要素に細分化して原因を探してみる必要があると考えています。
一気にやろうとしてできないなら一つずつ小さなステップをクリアしていけばいい。
2年生の間はこういう考え方で気長にやっていけばいいかなって思っています。
次は顔も私服もやたら威圧的なわりに好物は恋愛話の江口に回します。
WRITER:細井雄介