こんにちは。諸葛亮鬼瓦こと吉富から回ってきました。4年MFの近藤です。
最近良いなと思った言葉を書きます。
「仲間がそれぞれ皆、日本一への努力をし続けてきたと信じているから、試合中のどんな判断・決断も信頼できる。自分はただ後悔を残さないようにのびのびとプレーするだけである。」
これはあさとがリーグ戦への意気込みで言った言葉です。結構グッと来ました。
僕は小中高とチームスポーツをやって来ましたが、楽しいだけでなく苦い経験も多くありました。
特に高校時代は副将として練習運営などに関して仲間と衝突する場面が多く、チームとして団結しきれなかったことを今でもとても後悔しています。
このトラウマ?があったので、人と意見をぶつけ合って衝突することが実は少し苦手でした。
そんな中、新チーム始動時に、サーペンツが初めてfinal4に行った代と、学生日本一になった代の主将の方々とお話しさせて頂く機会がありました。
そこでは「求め合う」ことの大切さについて話が出ました。
「本気で学生日本一を目指すなら自分にも仲間にもそれを求める必要がある。練習のレベルにしても運営にしても1人ではチームは変わらない」
この話を聞いた時に、自分の甘さを痛感しました。仲間に高いレベルを求めていないということは、自分自身がそのレベルを基準に出来ていないということであり、自分が本気で学生日本一を目指していなかったことに気付きました。
このミーティングを機に、自分もチームも少しずつ変わりました。
ランメニューや集合離散、練習運営について厳しい指摘が増えました。また、それに伴って辛い時に仲間を鼓舞する声も増えました。
実際に人に求めることで、言ったからには自分が見本を見せなければと思います。また、練習中のミスに対して厳しく指摘されると、その場ではイライラすることもありますが、細かい個人技術をじっくり見直す良い機会になります。
このように仲間に求め合い、お互いの努力を知ることで、いわゆる「信頼」は作られていくのだと思います。
とは言うものの、チームはまだ未完成です。全然学生日本一のレベルではないし、甘い部分の方が多いかもしれません。
ここからさらに圧倒的成長が必要です。
あさとの言葉のように、自分と仲間の学生日本一への努力を信頼し、のびのびとプレーし、新しい一橋のラクロスを見せつけ、勝つ。
これができたら最高です。
必ず実現してみせます。
読んで頂きありがとうございました。
次は意外と紹介文が思いつかなかったまさしです。