同期MGの羨望の的になった奥貫から回ってきました。4年STFの吉富です。
色んなところで書かれていますが、僕も去年の東大戦で感じたことについて書こうと思います。
1つは試合直後すぐに感じた悔しさ、もう1つはずっと後になって感じた悔しさです。
まず1つは、当然ですが、試合に負けたことへの悔しさです。
「学生日本一」という目標を掲げながらプレーオフに進むことができませんでしたし、何より先輩方の力になれなかったことが残念でした。
試合後に先輩の涙を見て、胸に込み上げてくるものがあったことを今でも覚えています。
2つめは、試合に勝った東大をリスペクトできなかったことへの後悔です。
リーグ戦ということで相手も全身全霊をかけて向かってくるのは当然のことですが、当時の僕はそれに対して敬意を払うことができませんでした。
だからと言って、今年は負けても相手をリスペクトしよう、などと考えているわけではありません。
そうではなくて、「相手の全力に敬意を払えるくらいこちらも全身全霊をかけてリーグ戦に臨み、結果として勝者になろう」と考えています。
去年の自分も頑張っていたつもりだったかもしれませんが、今振り返るとまだまだ足りませんでした。
今年こそはさらに死力を尽くしてリーグ戦、そしてプレーオフに進みます。
来たる10月1日は東大戦です。
既にブロック1位通過は決めていますが、一橋にとって非常に重要な意味を持つ一戦であり、個人としてもこの1年間モチベーションにしてきた相手です。
全力で勝ちにいきます。
次は、鬼の副将こと近藤太朗です!
WRITER:吉富晃也