むっつりスケベ永野から回ってきました内田悠斗です。彼はどうも下級生トレーナーに嫌われていると思い込んでるそうです。
ブログを書くのは初めてで、拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
「すべての瞬間が選択の連続でそして、その選択が君の未来を変えるだろう亅
これは2019年の東大ラクロス部新歓PVの最後の方に書かれていた言葉です。この自粛期間常々この言葉について考えさせられます。
自粛期間とは週5で部活に拘束されている私たちにとってある意味、初めて与えられた自由な時間です。もちろんミーティング等はありますが自粛前よりも自由な時間は多いです。その自由な時間には無限の選択肢があります。ある人にとってその時間は他のライバルを抜く良い時間だと思う人もいれば、またある人にとってはラクロスから離れて遊べる時間と捉える人もいます。
少なくとも私は前者でありたいと思い、この自粛期間を日々もがきながら過ごしてきました。自分で計画したやるべきことが終わらない時は絶望に打ちひしがれるし、筋トレのフォームを褒められたり、筋トレの数値や体重が増えた時は喜びました。他人と比べることができず、なかなか成長を実感しにくい自粛期間においては自分にとってささやかな彩りであったのかもしれません。その時々において後悔しないように最適解とまでは言えないが適解を選択してきた思っていました。
しかし自粛も終盤を迎え、最近ふと感じることがあります。それは本当に自分がこのコロナ期間に成長できているのか?ということです。
1日に2回行った壁当ても最初は日々上達を感じていましたが最近は全然上達しているように感じられないし、フットワーク、プッシュも以前よりは良くなったが自分が思い描いてた自粛明けの基準にはまだまだ程遠いです。
この時に私は後悔しました。この自粛期間に適解ではなくなぜ最適解を選べなかったのか、ほんとは突き詰めればもっと練習時間を作れたのではないか、もっと質の良い練習ができたのではないか、などあげればきりがありません。
実際の練習から離れていたことである意味ラクロスに幻想を抱いていたのかもしれません。現実を突きつけられました。同期の中には新歓代表として日々新歓を考えている人、ミーティングを仕切る人等がいる中で、幸いにもラクロスだけに集中できているのにも関わらず情けないです。
気づけばもう大学3年になります。1年の時に新歓していただき、大人だなぁと感じていた先輩に自分がもうなってしまうのです。
入部時に4年間はあっという間だと言われましたが、身をもって本当にそのとおりだなと感じます。
この自粛期間での悔しさを生かすも殺すも自分自身です。幸いにも少ないですがまだ時間はあります。
ここからいかに最適解を選び続けることができるかにかかっています。その最適解というのもあくまで結果ありきのものですが。
今年のリーグ戦では自分が主力として活躍し、ひいてはリーグ戦期間に本間慶士を超え、リーグ戦注目選手となります。
自分への逃げ道を消すべくここに決意表明させていただきます。
普段は思ったことをすぐに口にしてしまいますが、このように言語化してまとめるのもたまには良いなと感じました。
まとまりのない文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はお調子者の相浦です。彼はプライベートで病んだらしく、先日国分寺まで散歩してインスタライブをしていました。ブログを通して彼の病みが晴れることを祈るばかりです。