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2021

『ラスト一年』4年 #22 斉藤弘武

スタイリッシュで陽気なモラン君から回ってきました。どんなダル絡みにも対応してくれる優しい彼ですが、ふと目を離すと、変なダンスを踊っています。



ブログを書くのは初めてなので、拙い文章だとは思いますが、お許しください。



私の大学生活も残り一年となりました。


昨年はコロナの影響で部活動も約5ヶ月間活動自粛となり、満足のいく大学生活を送れたかというと、そうではありませんでした。


しかし、何かとこの自粛期間は今までの自分の取り組みを振り返る、改めて自分の人生を考える機会を与えてくれたと感じています。



3月に入り、新歓活動も徐々に始まっていくと思うので、定番なテーマかもしれませんが、ここでは私が「何でラクロス部に入部したのか」について書いていきたいと思います。



私は幼少期から高校までずっとサッカーをしてきて、基本的に体を動かすことは好きだったので、大学では漠然と運動系のサークルに入ろうかなと思っていました。


大学には多くのサークル、体育会があるので、自分自身の慎重な性格から、色々なサークル、体育会を見てから決めようと思っていたので、テニス、サッカー、フットサル等々色々な団体を見つつ、新入生への対応が手厚かったラクロス部の新歓にも参加しました。


正直初めは「ラクロスって何だよ。そんなマイナースポーツは興味ない。」と思っていました。


でも実際にラクロスの試合を見て、練習に参加して、SERPENTSの先輩方と関わった時に、今まで新歓を受けたどの団体よりも熱く、人間的魅力のある人が多いと感じました。


私だけかもしれないですが、高校生が抱くいわゆる大学生のイメージってアルバイトしてお金貯めて、旅行したり、サークル入って自分の好きなことをしたり、様々なことに手を伸ばしてやりたいことをしている、そう思っていました。


それも一つの大学生活としてありだと思います。


でも、高校までとは違い、過ごし方を自由に自分で決められる大学生活を、あえて一つのことに捧げる、言い方を変えれば、一つの軸を持って大学生活を送ることの価値の大きさに気づかされたのがSERPENTSでした。


特に目的もなく、ただ目の前の楽しさを求めて、何となく過ごしてしまう大学生活か、

辛いこともあるだろうけど、一つの目標に向かって努力し、4年間かけてそれを成し遂げる大学生活か。


ラクロスというスポーツに大学生活を捧げ、「学生日本一」という高い目標を掲げて本気で、楽しく取り組んでいる先輩方の姿が、新入生の私には輝かしく見えました。


「自分も4年後にはこんな人になっていたい。」そう強く感じ、入部を決意しました。



実際に入部してからもう3年が経とうとしていますが、SERPENTSに入部して本当によかったと思います。個性豊かな仲間たちに出会え、その仲間たちと共に「学生日本一」という一つの目標に向かって取り組んでいる。最高の環境で大学生活を送れていると感じています。



この間、緊急事態宣言の延長が決まり、チームでの練習再開は先送りになりましたが、今できることを全力で取り組み、私の部活人生は残り一年もありませんが、ラクロスに捧げて最高の結果を仲間と共に掴み取りに行きたいと思います。




次は強靭なふくらはぎに定評がある加藤くんです。独自路線を歩み続ける彼のブログには期待です。


4年 #22 斉藤弘武

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