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2022

『性分』3年 服部葵

関、あいや、ありさから回ってきました。彼女は押しに弱いという噂があります。

*写真中央


去年に引き続き、僕は自分の周りの環境について書こうかと思いましたが、今回は自分のラクロスに向き合う上で意識していることについて書こうかと思います。

僕は少し特殊なのかもしれませんが、もちろんゴールを決めることやアシストをすることは嬉しいのですが、それよりも自分の理想の形や動き、キレでプレーできた時がより嬉しいと感じることがあります。

なぜこのような考えに至ったのかを考えてみると、自分のこれまでのスポーツ遍歴が大きく影響しているのだと思いました。

僕は小中高と陸上をやってきて、走り幅跳びという種目をやっていました。毎日、撮った練習動画を何度も見返して自分の動きを研究し追及していました。最終的には、目標にしていた全国大会には一歩届かず不完全燃焼で陸上人生は幕を閉じました。

その後、大学に入って、なぜか思いつきのような形でラクロス部に入部してしまいました。高校の時にやっていたことを、同じようにすることが現在の僕の日課でもあります。(もちろんちゃんと練習動画や、NCAAとかもちゃんと見て勉強しています)

ある時、立教大学卒の高島遊さんのブログを読んだ時に、まさにこれだ!!と思ったのでここで紹介したいと思います。

「自分は試合で活躍するためというよりも一つ一つのプレーの質を高めるために日々練習している。例えばランシューが出来るようになりたいと思ったら、それだけを徹底的に練習する。

『一つの作品を作っていく』イメージ。どんどん磨いて綺麗な玉にするみたいな。」

 自分の前述のブログはかなり高島遊さんのブログの影響を受けているのでダメ出しはしないでください。

自分が遊さんと同じ意識でプレーしているなんておこがましいですが、かなり自分のイメージと近いと感じます。

これからも、一つの作品を作っていくイメージで自分の理想のプレー、選手像を追及していきたいと思います。

次はかねしんです。でかくて可愛い後輩です。

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