同期で唯一僕にさん付けしてくるMGのみうからまわってきました浅川です。彼女には早くさん付けをやめて欲しいなといつも思っています。
今回のブログのテーマが【俺のpassion】ということで、僕が情熱を持ってやっているface offについて語ろうと思います。face offは毎年ポジション人数が少なくなりがちなので、新歓ブログでさっそくface off新歓しちゃおうと思います。
face offというのはQ開始時と得点後にコートの真ん中で一対一でボールを奪い合うポジションです。
審判の笛の音に合わせてクロスを倒して競り合うので反射神経とパワーが必要とされます。笛への反応速度で勝敗のほとんどが決まってしまうのでほんとうに一瞬の戦いです。
FOer達はその一瞬のために4年間を捧げるわけです。試合でやることはface offで勝ってポゼッションをとり、オフェンスにボールを繋ぐことです。ラクロスは一度ポゼッションをとるとなかなか攻守が変わらないスポーツなのでface offで勝つことがオフェンス時間の確保に繋がり、結果的にチームの勝利に繋がります。
オフェンスにボールを繋ぐという地味なプレーですが、face offの強さは確実にチームの勝利に必要な要素の一つです。また、face off後のブレイクで自ら得点することもできるので、得点を稼ぎながらも試合でチームの流れを1人で作り出せるポジションでもあります。
face offはほかのポジションに比べて単純な動作なため、いくらでも極めることができます。そのため、笛の聞き方、クロスの握り方、フォーム、クロスの倒し方の一つ一つにこだわって研究、実行、修正の繰り返しです。
こうやって説明を聞くと地味でつまらないポジションに思えるかもしれませんが、実際はめちゃくちゃカッコいいポジションです。試合ではコートのど真ん中で観客、選手の注目を一度にうけてface offをするので、僕は1番の花形ポジションだと思ってます。
本当にかっこいいのでぜひ一度ラクロスの試合でface offに注目してみてください！
次は新人FOerの松村です。僕と松村は実は仲が良いみたいなことが噂されていますが、彼のことは本当に嫌いです。おかしなデマを流すのはほんとうにやめてほしいです。
